EV最新動向ガイド 2021年Q4版

出版:SBD Automotive(SBDオートモーティブ) 出版年月:2022年2月

Electric Vehicle Guide 2021Q4

出版頻度 四半期更新
ページ数200+
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種別英文+日本語調査報告書

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中国CATL(寧徳時代新能源科技)がミリオンマイルバッテリーの開発に成功し、テスラがそれを製品に採用することが発表され、GMでも同じレベルのバッテリー開発を宣言しています。こうした革新的なバッテリーの登場により、バッテリーの長寿命化や低コスト化に加え、発電施設用の蓄電池としての再活用などが期待されます。

各国ではEV購入に対する政府の補助金制度が継続しているなか、COVID-19の影響を鑑みて補助金を拡大した国もあります。
また自動車メーカーの競争がハードウェアからソフトウェアに移行しようとしている中で、ビークルOSや新たなE/Eアーキテクチャの導入にも、EV開発は大きく影響しています。
一方で、EVの使いやすさ(充電時間の長さやユーザー エクスペリエンスの分断化など)や、消費者による航続距離への不安など課題も多く残ります。このような状況において、 EV関連の最新動向を注視することが今まで以上に重要となっています。

SBDでは欧州・米国・中国のEV業界の最新動向について継続的な調査を行い、四半期ごとに「EV最新動向ガイド」を発行しています。本書では、乗用車および小型商用車カテゴリーの量産EVの車両機能、充電インフラ、環境に及ぼす影響や政策状況などの最新動向について詳説しています。

電気自動車(EV)は環境に優しい移動手段というだけでなく、余ったエネルギーを電力網に還元したり、家庭での蓄電に利用したりする事が可能であり、エネルギーネットワーク全体においても重要な役割を果たします。昨今のOEM各社によるEV開発の加速、各国政府によるEV購入へのインセンティブなどの政策推進、新興企業による新たなビジネスモデルの展開、ユーザーの購買意欲の高まりなどを受け、EVに関連する最新の動向を把握することがこれまで以上に重要となっています。

本書では乗用車および小型商用車の量産EVについて、車両機能、充電インフラ、ビジネスモデル、環境への影響、関連政策などについての最新動向について詳細に解説し、EVがもたらす現在および今後の機会や課題について考察します。

 


目次

要旨
政府規制、将来への展望、EVの環境影響、充電インフラなどの最新動向について解説

市場動向
インセンティブ制度、EV販売台数など、EV市場の現状と各市場におけるEV普及の推移と普及および阻害要因を掲載

各EV車種の基本仕様
新興EVメーカーの紹介と主要OEMが販売・開発しているEVの概要と仕様を掲載

充電インフラ
OEMと充電インフラアグリゲーターの主な提携関係、ネットワークの概要などを紹介

注目のテクノロジー
EV固有のユーザー向け車載機能の概要、EVコンパニオンアプリなどについて詳説


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