電気自動車EVに取り組む全企業2023

出版:株式会社ネオテクノロジー 出版年月:2023年11月

電気自動車EVに取り組む全企業2023

レポートシリーズ  : 特許データからビジネスチャンスを探る

ページ数NA
税込価格33,000円
税抜価格30,000円
種別日本語調査報告書(PDF版また書籍版)

※書籍版は国内送料無料です。

 お問合せ・ご注文  価格・納期について

電気自動車EVに取り組む全企業2023

電気自動車EVに取り組む全企業2023

本書では、発明を切り口として、各業種におけるEVに関する取り組みについて述べます。EVに係る技術の活用先は、輸送用機器にとどまらず、電気機器、機械、建設、情報・通信、サービス業など、幅広い産業分野において広がりを見せています。EV技術の研究開発の中枢である自動車そのものの発明のみならず、電気系統、制御装置等の構成部品はもちろん、無線給電道路など既存の常識を超えた新技術や、バッテリーの充電に不可欠な充電器、またその設置や管理システムなど、産業全体でイノベーションを生み出すことが、EVの普及には不可欠であると言えます。

本シリーズでは、取り上げる技術テーマに関する最近の特許情報から、出願企業を28業種に分け、数千件の特許出願から、技術テーマを取り巻くさまざまな業種の連関を俯瞰します。良く知られた産業界の主力企業だけでなく、特許出願が少なくても新進気鋭の関係企業や、大学・研究機関・官公庁の最先端の研究成果を特許情報から紹介します。

本シリーズの特徴

①注目される先端技術・市場を取り上げる

本シリーズの想定する主な利用者は、企業の経営企画、新事業企画、研究開発企画、オープンイノベーション担当者などです。そこで、本シリーズでは、これらの想定利用者が、新事業を検討するにあたって、注目すると思われる先端技術・市場を取り上げます。

➁特許情報の出願人に着目

技術テーマが先進的であればあるほど、1社だけで実現できる技術は少なく、大学と企業によるオープンイノベーション、または異業種による共同研究などが行われている状態が想定されます。このようなオープンイノベーションによる研究成果は特許情報に表れます。ビジネスチャンスを探るうえでは、技術テーマに取り組む業種や企業、大学や研究機関を俯瞰しておきたいものです。

➂出願人を業種別にみる

本シリーズでは独自に28種の業種分類表を設定し、出願企業を28の業種に分け、各業種の動きを特許情報から俯瞰するユニークな編集といたしました。この独自な28業種分類は国の日本標準産業分類や証券コードなどを基に、それぞれの産業界の特性に合った特許出願の多寡なども加味したものです。

目次/業種

≪目次≫

はじめに

Ⅰ.本シリーズの特徴

Ⅱ.特許情報からみる電気自動車EV

Ⅲ.電気自動車EVの主力業種の企業と技術

Ⅳ . 全業種の特許情報抄録

≪本書で特に注目した7業種≫

輸送用機器
電気機器
機械
建設業
非鉄金属
情報・通信業
サービス業

≪本シリーズで使用した28業種≫

水産・農林
鉱業
建設
食料品
繊維製品
パルプ・紙
化学
医薬品
石油・石炭製品
ゴム製品
ガラス・土石製品
鉄鋼
非鉄金属
金属製造
機械
電気機器
輸送用機器
精密機器
その他製造
商業
金融
不動産
運輸
情報・通信
電力・ガス
サービス
大学・研究機関
その他