「モビリティサービス最新動向ガイド 2021年Q2版(Mobility Services Guide 2021Q2)」は 各モビリティサービスの特徴や事例、各市場で提供されているコネクテッドモビリティサービスの概要と各サービスの詳細、モビリティサービスにおけるOEMの役割などについて解説しているSBD Automotiveの調査レポートです。
種別 | 英文+日本語調査報告書 |
出版 | SBD Automotive |
出版年月/出版頻度 | 2021年7月/四半期 |
ページ数 | NA |
価格 | お問合せください |
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レポート番号 : CON618
SBDでは欧州、米国、中国において自動車メーカー各社が展開しているモビリティサービスに関する調査を継続的に行っており、最新情報をまとめたレポート「モビリティサービス最新動向ガイド」を四半期ごとに発行しています。
現在ほとんどのOEMがモビリティ関連のサービス/イニシアチブ/プログラムを発表していますが、各社の取り組みの積極性には差が見られます。本書ではモビリティサービスの概要、モビリティにおけるOEMの取り組み、各サービスの詳細(概要、関連OEM、運営チャネル、最新情報など)を網羅しています。
「モビリティサービス最新動向ガイド」はモビリティ市場の最新動向をまとめたレポートです。各モビリティサービスの特徴や事例、各市場で提供されているコネクテッドモビリティサービスの概要一覧と各サービスの詳細、モビリティサービスにおけるOEMの役割などについて掲載しています。本書は米国編、欧州編、中国編の3部構成です。
概要
現在提供されている6つのモビリティサービスの概要、それぞれの長所と短所、各サービスを提供しているサプライヤーを掲載。
モビリティにおけるOEMの取り組み
各地域におけるモビリティ市場へのOEMの取り組み、各OEMが展開しているサービス、サービスの詳細、OEMとの関与について紹介。
サービスの詳細
各サービスプロバイダーが提供するサービスについて概要、サービスの詳細、サービスアーキテクチャ、料金設定モデル、サービス利用、サービス展開状況など。
本書で扱うモビリティサービス
カーシェアリング
短期間のレンタカーサービスモデルで、ユーザーは車両とピックアップ/乗り捨て場所の選択が
可能。通常、スマートフォンアプリやRFIDカードを用いてユーザーに車両の一時的使用を許可する。
ライドヘイリング
配車サービスの一形態で、通常、事業者の従業員ではなくドライバーが個人の所有車両を使用してサービスを請け負う。スマートフォンとGPS位置情報を利用し、進化した新しいタクシーサービスとして機能する。
P2Pシェアリング
車両所有者が車両を使用していないときに他者に貸し出すサービス。これは、他業界で様々な企業が大きな成功を収めているP2P(ピアツーピア)シェアリングエコノミーの自動車業界版。
相乗り
すでに確定されたルートを走行する車両に乗車するサービス。事業者は「仲介者」としてルートの告知や乗車予約受け付けを担当する。特定の場所へ行く個人が提供する場合とコスト全体
をユーザー全員で分け合う場合とがある。
レンタカー
相乗り従来のレンタカーサービスを煩わしい手続きから解放して進化させた日ベースのレンタカーサービスで、ユーザーは多様なレンタル期間を選択可能。
マルチモーダル
マルチモーダル事業者が様々なモビリティかサービスや輸送手段を組み合わせたサービスを提供。ユーザーの好みに合わせて、ある地点ら別の地点への移動を最速かつ安価に、また可能な限り効率的に行えるようにするサービス。
本書で取り扱う事例
各市場で展開するサービスの概要、アーキテクチャ、料金モデル、利用の流れ