出版:株式会社ネオテクノロジー 出版年月:2022年5月
リニア、量子、医療など注目の極低温技術ー先端技術・量子関連特許レポートー
ページ数 | 約150ページ |
税込価格 | 88,000円 |
税抜価格 | 80,000円 |
種別 | 日本語調査報告書(PDF版) |
ネオテクノロジー「リニア、量子、医療など注目の極低温技術」は、-273℃(絶対零度)に近い温度領域にある極低温の技術に着目し、関連特許情報をまとめています。当レポートはパテントガイドブックシリーズの一冊です。
調査対象技術
極低温とは、-273℃(絶対零度)に近い数ケルビンKの世界を言います。最近は極低温技術がリニアモータの超電導や脳科学のFMR医療診断装置、さらには量子コンピュータや環境技術などにも利用されており、工業的に魅力のある新技術になっています。
本書では、極低温用の材料・部品やポンプなどの基礎技術だけでなく、液体水素貯留タンクや循環システム、特に、極低温技術で欠かせない安全技術などの要素技術に加え、最新の特許にあらわれるG区低温の利用技術などを実際の特許出願の具体例で全方位に俯瞰します。観点ごとのIPC/FI分類ガイドも深掘り本格調査の道しるべとしてご利用ください。
最新の特許情報を俯瞰するパテントガイドブック
技術テーマのプランニングや技術開発において、技術者自身が最新の特許情報を的確に把握することが求められています。しかし、膨大な特許情報の中から必要な情報を抽出するには困難が伴います。そこで、特定の技術テーマにフォーカスし、俯瞰しやすいレベルにまとめたのが本シリーズ「パテントガイドブック」です。
技術者の視点で直近の特許情報から最低限必要な約100件の情報を厳選した本シリーズは、技術者が進むべき将来の方向を探る道しるべとして最適なガイドです。パテントガイドブックについてはこちらをご参照ください。
目次/技術分類
極低温で用いる物質や材料
極低温で使う機械要素や部分品
極低温状態の生成
液化ガスの貯留タンクや容器、サプライシステム
極手音状態のセンシングや制御、安全技術
極低温の利用技術
その他